スリランカの食文化 その1

スリランカの食文化 その1

スリランカはインドの南にある島国です。宝石や紅茶の産地としてよく知られていますが、料理、食文化も一種独特なものがあります。

 

「パティス」というスリランカ料理があります。パティスは、見た目は揚げ餃子のような感じです。同じような料理は世界各国にありますが、生地で具を包むにあたって上部にしわを寄せて包んであるのは、中国の餃子と同じような特徴でしょうか。もしかしたら、中国から伝わってきたのかもしれません。

 

中身の具は、肉、もしくは魚のすり身です。他には、ジャガイモや各種刻み野菜が使われます。お肉が入ったサモサ、と考えてもらえればかなり近いです。生地はちょっと厚めの小麦粉の皮で、味付けにはカレーと同じスパイスが使われます。ちょっと辛いのですが、スリランカ料理には珍しく、それほど辛さが全面には出てきません。

 

ちなみにパティスという言葉は、フィリピンでは魚醤を意味します。いわゆるナンプラーやニョクマムの類ですね。